【活動報告】#2 [ラプン音楽好き部] 歌詞を見ながら曲を聴こう 2021.5.30

第2回ラプン会は「音楽好き部」発足第一弾企画、「歌詞を見ながら曲を聴こう」でした。

文字通り、歌詞を見ながら曲を聴く会です。

いろんな方々から事前にリクエストを頂いたので、流す曲がてんこ盛り!時間内に終わらない自信満々だったので、今回は全曲1番のみを聴くことにしました。


イベントスタッフが全員のんびりしていたものですから、今回は写真を撮り忘れております。活動報告は画像無しでお送りいたします。笑


<第一部 THE BOOM特集>

デビュー当時はスカやパンクの要素が強く、その後は日本民謡やブラジル音楽などに傾倒し、時代と共に変貌を遂げて解散したバンド THE BOOM の曲を紹介しました。

・そばにいたい

・有罪

・東京タワー

・GET,ME YOU


<第二部 あなたを励ましてくれる曲特集>

・Fight For Liberty/UVERworld

・それが大事/大事MANブラザーズバンド

・人生は夢だらけ/椎名林檎

・虹/ゆず

・ハジ→/証。

・ギフト/ポルノグラフィティ

・宿命/Official髭男dism

・Stardust Dreams/東方Vocal

・Romanticが止まらない/C-C-B


歌詞を見ながら曲を聴き、みんなで感じたことを話して感想や雑談を語り合う会になりました。

以下、一部抜粋


GET,ME YOU/THE BOOM の歌詞に出てくる「タバコ」というワードについて

タバコって「かっこいい大人」「イイ男」の象徴であったり、あるいは「不良」の象徴であったり、そういう印象を聴く人に与えるワードだけど、今の人が聴く「タバコ」のイメージってどんな感じなのだろうか。これからは電子タバコの時代だから歌詞には出てこなくなるのかも。


それが大事/大事MANブラザーズバンド の時代背景とバブル時代の話

今回集まった皆さんはバブル期に「すでに家庭を持っていてそんなに遊ばなかった」「まだ学生だった」「義務教育だったからニュースで見たことある程度」「細胞すら生まれていなかった」というメンバーだったため、バブルを味わってこなかった人たち目線によるバブル期解説が始まりました。立場や環境が違うとバブルもこれだけ体感が違うのかという比較文化。

バブル時代には生まれていなかった人が、まるで架空の物語を聞くかのようにバブル期のお話を聞いていたのが印象的でした。笑


宿命/Official髭男dism は部活動の青春をいつも思い出させてくれる曲

この曲のリリース時、タイムリーに部活動をしていた人が「あの頃頑張っていたのを思い出す」とオススメしてくれた曲なのですが、タイムリーに部活動をしていなかった大人たちでさえもそんな気持ちにさせる曲だという印象。


Romanticが止まらない/C-C-B は、励まされるというより、身体が熱くなる曲

青春時代に聴いた曲はやっぱり青春時代を思い出す。この曲はドラマの主題歌だったので、ドラマも、ドラマを見ながらドキドキしていたことも一緒に思い出す、という話。

また、当時ヒットメーカーとして名高い作詞・作曲・編曲の制作陣を揃えて『必ずヒットさせる!!』という大人たちの想いをも乗せていることにも注目。そういう「熱い気持ちが入った曲」だからこそ、世代を超えて長く人々の心に刺さるのかもしれない。自分が生まれる前の曲だから思い入れなんて何も無いのに、制作陣の熱さが伝わるせいか『Romanticに走り出したい気持ちになる』。


今回から、参加費は1年分をまとめて寄付することに切り替えました。

ご参加くださった皆様、ご寄付頂きまして本当にありがとうございます。


また、今回のアンケートは今後の企画のヒントにさせていただきます。

たくさんのご意見ありがとうございました!


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